学部学科
人間健康福祉学部
人間社会学科 (第3次編入学のみ)
Department of Human Society
人と社会を多面的に学び
あらゆる組織の課題解決に挑む
変化する時代の状況を捉える「社会学」と、人間の心のメカニズムを解明する「心理学」を同時に学び、高いコミュニケーション・スキルと、自ら課題を見つけて取り組む姿勢を身につけます。現代社会の代表的な組織・集団である「企業社会」と、組織・集団に属して生きるうえで必要な「人間コミュニケーション」。これら2系統の科目群を深く学び、課題探求能力とヒューマン・スキルを備えた優れた人材を養成します。
学びの特色
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1社会学と心理学から人と社会を学ぶ
社会を構成する人間の心理や行動、それらの人間を取り巻く集団やシステムについて理解を深め、現代社会が有するさまざまな問題にアプローチします。
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22系統の科目群を学び専門性を磨く
「企業社会系」では、経済や経営の分野を社会学の視点から幅広く、「人間コミュニケーション系」では、心理学やコミュニケーション学を通じて他者とのかかわりについて学びます。
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3課題探究能力とヒューマン・スキルを養成
人間と社会のより良い関係や、社会的存在としての人の活動や営みについて、教育研究を行っています。専門的な知識を身につけ、企業社会に貢献できる人材を養成します。
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4公認心理師国家試験受験資格に対応
公認心理師国家試験受験資格取得のために、大学において修得が必要な科目を設置しています。心理学の基礎から応用まで学ぶことができ、必要な科目を修得して卒業後、所定のカリキュラムを持つ大学院への進学または所定のプログラムを持つ施設での2年以上の実務経験で、公認心理師国家試験受験資格の取得が可能です。
- 取得できる資格・免許
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- 公認心理師(国家試験受験資格)「大学における必要な科目」に対応
- 認定心理士資格
- 社会調査士資格
- 社会福祉主事任用資格
※ 2年間では取得できない場合あり
- 主な就職先
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- 一般企業の営業・事務職(調査、企画・広報、労務、人事)
- 調查研究機関
- 公務員(行政職、心理職、相談員、警察、消防、その他)
- 教育文化産業 など